スパイスカリー バビルの塔 


所在地 大阪市中央区徳井町2−4−5 エクセル内本町ハイツ1F
電話 非公開
定休日 日、祝
営業時間 11:30〜15:00
駐車場
店等のサイト等 http://バビルの塔.com/

ネット情報で知ったお店です。

2012年5月下旬の平日昼、自転車で訪れる。
12時35分くらいに入店ですが、外から見ると中の様子はあまり見えません。
右手にテーブルが数卓、突き当りがカウンターになっています。



「豆カリー」「肉カリー」の2種類がベースで、それぞれ日によって内容は変わるようです。
ご飯は
「白米(ササニシキ)」「スパイスライス(ジャスミンライス)」の2種類から選択する。

本日の豆カリー(750円)は「うすあげ、ししとう」
肉カリー(850円)は「牛スジキーマ」

そして、うれしいことに
「あいがけ、あいめし(900円)」といって、豆カリーと肉カリーを両方、ご飯も白米とスパイスライス両方というメニューもあります。

当然「あいがけ、あいめし(900円)」を注文します。



変なもの(笑)がたくさんあります。


事前に仕込んでいた大鍋から、注文が入るたびに片手鍋に移し、なにやら加えていきます。


アチャール(ピクルス)と水はセルフサービスです。
テーブル席に座ると黒板がよく見えるので気づくかもしれませんが、いったんカウンターに座ると気づかない。
私はテーブル席のお客さんが取りに行っているので気づきましたが、私より後に入ってカウンター席に着いたお客さんは、気づいていないようでした。

アチャール(ピクルス)は大根とキュウリです。


到着!
あいがけ、あいめし
向かって左手が肉カリー、右手が豆カリー。
ご飯は奥の黄色いのがスパイスライス、手前が白飯。

想像していたよりも辛くて、頭頂部から顔面にかけてなかなかの発汗!!

「あいがけ」は数店で既にあるのは知っていますが、「あいめし」というのは今回この店で初めて体験しました。
なんとも、いろいろ食べることができて、本当にいいスタイルだと思います。
この流れが広がっていってほしいですね。




「カシミール」「ゴヤクラ」系と言っていいのでしょうか。
私の知識からはそうなのかと思っているのですが。

イギリス経由の小麦粉を使ったレストランカレー、そしてそれを目指した日本のカレーメーカー。
本来のインドのカリー。小麦粉は使わない。
その二つの流れから分岐したのか、違うタイプのカレーが増殖中です。

どちらかというとインドのカリーですが、インドのカリーは油がたっぷりと使われている。
そして基本はナンです。

「ゴヤクラ」のは「和レー」と表し、油を感じることなく、そしてご飯。

影響は受けているのかも知れませんが、特にそれはうたわれていないようです。



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