所在地 大阪府大阪市北区浪花町7−3 電話 非公開 営業時間 平日
12:00〜15:00(L.O.14:30) 17:00〜20:00(L.O.19:00)
土曜
12:00〜21:00(L.O.20:00)
日曜
12:00〜20:00(L.O.19:00)定休日 水曜日と月2回の不定休 駐車場 無 店等のサイト等 https://www.facebook.com/pages/%E5%96%AB%E8%8C%B6%E3%82%A4%E3%83%8E/1515256422079560
https://twitter.com/2f_light_musicカレーの情報誌立ち読みで知ったお店です (^_^.)
2014年12月12日にオープンしたそうです。
2015年7月中旬の日曜日昼、自転車で訪れる。
ちょっと早く着きすぎてしまい、店の前で座り込んで開店を待っていると、女性店主が出てきて開店準備を始める。
店主にいざなわれ店内に入ります。
カウンターのみの小さなお店です。
が、なんだかおかしなものが目に入ってきました。
?????
店主に聞くと「アナログシンセサイザー」とのことです。
こんな物体見たことないです。
聞くと特注品とのことで音楽を奏でるものではなく効果音的に使うものらしい。
「YMO」のイメージらしい。
店内の本を見てみると「アナログシンセサイザー」の本があり、取り扱っている楽器店が紹介されていたが、「喫茶イノ」もカレーとシンセサイザーのお店として紹介されていました。
ちょっと触らせてもらいました。
電源を入れて、たくさんあるつまみを回すと色々な音の変化が・・・・
法則性は全くわかりませんでしたが・・・・
面白いですね!
音楽はLPプレイヤーでLPレコードがかけられています。
スピーカーはなにかと見渡しましたがよくわかりませんでした。
これもちょっと変わった全方向無指向性のスピーカー「egretta(エグレッタ)」でした。
広島のオーディオメーカーですね。
なんやかんやと音関係にとてもこだわりがありそうな店主!
お品書きはこちらです。
「カレー2種+付け合わせ3種のセット(1,100円)」を注文しました。
到着しました。
今回私はおっさん2人で訪れ、同じものを注文したのですが、おっさんのが到着してから私のが来るまで少しかかりました。
一人ずつ作っているようです。
同じもの2つだから2つ一緒に作ればいいと思いますが、そうではない考えなのでしょうね。
お好みで混ぜて食べてみてくださいとのこと。
そう、スリランカ風です。
「レンズ豆とかぼちゃのカレー」です。
とりあえずボリュームあるのは嬉しいですね。
辛さは控えめのやさしいカレーです。刺激はありません。
かぼちゃの火の入れ方、これはなかなかできることではないと思うのですが、そこそこの固さが残っています。
このガリガリが残るくらいの固さ、私は結構好きです。
こちらは「チキンカレー」です。
手羽元が沈んでいるのですが見えていません。
手羽元ほろほろとスプーンのみでとれる身離れの良さ。
こちらのカレーはなにかちょっと酸味を感じるスパイシーなものです。
ナムル風に白胡麻+です。
玉葱とモルジブフィッシュの削りかす、そしてシーカーサーを加えてマリネ。
モルジブフィッシュはよくわかりませんでしたがおだやかな酸味がシーカーサーか。
「シメジとクミンの和え物」です。
結構塩分は濃いめです。
白米は「大分産無農薬天日干し米」とのこと。
固めに炊いていてカレーによく合います。
はじめはちょっとずつご飯に乗せます。
かぼちゃです。
最終的にはすべてごちゃ混ぜのスリランカスタイルに突入してしましました。
うまいな〜〜
カレーは美味しいし、ボリュームもたっぷりあるのでご飯の量とカレーの量を考えて食べる必要がありません。
これって私のカレーに対する思いで大きな部分をしめています。
女店主、あなどれない実力です。