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東大阪から移転してきた人気店です。
近くなってよかったと思っていましたが、数回行列に阻まれ続けました。
カウンターのみの9席と小さい店なので、一巡目で食べることができるのは9人まで。二巡目で18人。
2012年6月上旬の平日昼、自転車で訪れる。
開店時間の40分前の10:20頃到着してみると既に6人が並んでいました。
暇でおかしい人が多いね、私も含めて!
待つことは織り込み済みなので、持参した本を読んで開店時間を待つ。
開店して中に入る。L字型のカウンターで厨房は結構広い。
そして奥に製麺室らしき部屋が見えました。
店に入った順番に、奥さんらしき女性が注文を聞いていきます。
「熟成らーめん」も気になるが、こってり濃厚でとろみ感のあるスープ。
このところ、こってり濃厚スープがきついのでやめておこう。
あっさり(魚介系鶏清湯醤油味)の「淡成らーめん(550円)」を注文。
淡成スープは、かに殻を配合した特別飼料を与えて育てた山陰但馬特産の銘柄鶏「かに美鶏」をベースにしたスープとのこと。
あっさりとはいうものの、想像していたものよりも、見た目表面は油ギッシュ。
細い直麺は全粒粉なのか写真のとおり茶色い断片が混合されています。
ころあいの茹で具合です。いい感じ。
もう少し加水率を上げてチュルチュル感がさらにあったほうがさらに好みですが。
スープ、魚介系の香りが強すぎず、癖の少ない醤油の旨みが活きているように思います。
麺とのバランスもなかなかいいのではないでしょうか。
若い店主がもくもくと調理をして、よく気がついて気配りができる奥さんらしき女性。
とても応援したくなってきます。
近いので他のメニューも食べてみたいとは思うのですが、どの時間帯が一番行列の時間が短いのかな〜〜
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