所在地：大阪市大正区泉尾4-4-7 Ｔｅｌ：06-553-7272
駐車場：なし 定休日：月、火、水曜日
営業時間：11：00〜15：00
大阪の蕎麦屋さんの有名店。10割蕎麦です。
店主夫婦が真野竜彦・恒代さん。
ご主人は元写真屋、奥さんは服飾デザイナーで、この場所で「アトリエ・シャンソニエ」というものをやっておられたそうです。その後「Galleryシャンソニエ」と変貌し、１９９１年に蕎麦屋を開店。
店構え、店内、そしてご主人ともにちょっと変り種の店です。
細切りそば
手挽き細切りそば
大根おろし
かも汁 |
９００円
１，２００円
１，３００円
１，４００円 |
２００５年６月上旬の昼、自転車で一人で訪れる。
日曜日の昼ということもあり、店内の待合で人が待っている。
季節は寒くなく暑くなくちょうどいい感じです。
蕎麦関係の本が置いてあるので、読みながら待つ。
奥が開いているので、入り口から通る風が心地よく、少し強い風があると待ちスペースにつるしてある風鈴のようなものから、いい音がチ〜ン、チャリ〜ンと響く。
そこで待つこと５０分たってやっと席に座ることができた。
ご主人はほとんど店の入り口右側でずっと蕎麦を打っているように見えます。
「細切りそば」を注文すると、１玉か１．５玉か２玉か量を聞かれる。
1.5玉を注文する。
１つ半盛４００円増、二つ盛７００円増のようです。
箸置き、薬味が乗っている小皿ともなかなか味のある陶器です。
山葵は少なめ。
１０割そばということで香りは、なかなか、たっている。
コシもちゃんとあり、おいしいです。
このときだけかもしれないですが、ぶち切れ気味だったのが残念です。
つまり、一本一本の長さが短かった。
つけ出汁も問題なくいけます。
ここは時間の流れが停まっているような気がします。
それを楽しみたい店です。
とは言っても、待っている人が控えているとなると、そうそう、ゆっくりもできません。
人気店ということもあり、時間に余裕がなければ行けないですね。
平日に行きたいものです。
そば切り 凡 愚 
