所在地:伊丹市緑ヶ丘2-142 Tel:0727-80-3587
駐車場:6台 定休日:毎週火水曜(祝日は営業)
営業時間:11:30〜14:00 18:00〜20:00(LO)
ホームページ:http://www.fukagawa.com/index1.html
有名店です。
伊丹が北摂か?という方もいらっしゃるかと思いますが、私の住む千里中央から比較的近いのです。
注意書きがあります ☆
☆
お蕎麦を一人前召し上がられない乳幼児、小学生のお子様のご入店はお断りさせていただきます。
小さな店のためお席が限られております。5名様以上の団体さまはお断りいたしております。
とのことです
2004年10月下旬の昼二人で訪れる。
玄蕎麦荒挽き
二八せいろ
からみ大根せいろ
とろろせいろ
鴨汁せいろ
天麩羅せいろ1,000円
800円
1,200円
1,200円
1,500円
2,000円
穴子天麩羅せいろ
にしんそば
九条葱と辛味大根の
あんかけそば
汲み上げ湯葉の
あんかけそば
天麩羅そば
穴子天麩羅そば1,800円
1,400円
1,400円
1,600円
2,000円
1,800円
平日なのに駐車場が満杯である。
たまたま、出て行く車があったので待つことなく駐車できた。
なかなか立派な店構えです。
店内に入ると靴を脱ぎ出してくれたスリッパをはいて、石臼が置いてある場所で待つことになりました。テーブル席と座敷席で何席ぐらいだろうか。
全部で30席くらいだと思います。
石臼のそばに座り、目の前の庭園、座敷の人がどんなものを食べているのを見ながら時間が流れていく。なんだかゆったりとした気分になれます。
それでも10分くらいで席が空いた。
「鴨汁せいろ」と「玄蕎麦荒挽き」を注文する。
大きな穴子の天麩羅も食べてみたいところであるが、残念ながら予算オーバーとなってしまいます。
「鴨汁せいろ」
こちらの蕎麦は二八で「殻をのぞいた白いそば粉で打った細切り蕎麦」です。その冷たい蕎麦をつけてのが「鴨汁」。
焼いた鴨と葱、それは定番ですが、さらに鴨肉のつくねが浮いています。
出汁はまろやかなもので、鴨の脂と淡白な蕎麦の組み合わせがおいしいのはいうまでもありません。
「玄蕎麦荒挽き」
こちらは「殻のまま粗挽きした十割の田舎蕎麦」
やはり色は黒めです。見た目こんにゃくのように黒っぽい粒々状のものが見えます。殻なのか甘皮なのか知りませんが。
私は黒めの野趣あふれるような蕎麦がおいしいように感じているので、十割とはうれしいです。ま、うまいです。
蕎麦も雰囲気で食わせるってところありますよね。
そういう面では豊中の「そば紀行」と双璧をなす雰囲気が味わえる店です。
しかし、蕎麦ってこういう高級な店ではボリュームないんだろうか。
比較的少食な私でもそう思うんです。
山盛りの蕎麦が食べたい!!
せいろ 鴨汁 玄蕎麦荒挽き
つけ出汁