所在地:京都市北区紫野東藤ノ森町11-1 Tel:075-441-8283
駐車場:なし 少し離れたコインP利用 定休日:月曜(祝日の場合営業、翌休)
営業時間:11:30頃〜14:30 17:00〜19:00 そば売切次第閉店
一緒に行ったおっさんがネットで調べてきた蕎麦屋さん。
ざるそば
荒挽きそば
辛味大根おろしそば
鴨ざるそば
山かけそば(冷)
山かけそば(温)850円
1,000円
1,000円
1,500円
1,000円
1,100円
かけそば
おぼろそば
鳥なんば
※ねぎおろしそば
※鴨なんば
※冬期のみ900円
1,200円
1,300円
1,300円
1,500円
2005年6月上旬、友人のおっさんと自転車で京都に蕎麦食いに行った3軒の内の1軒目です。
開店前の11:00頃に到着。
開店まで30分くらいあるので、少し西に行って北側にある酒屋で開店までビールを飲むことにする。
「銀河高原ビール」を薦められる。
かなり汗かいているので、それに飛びつく。紙コップも出してくれました。
大手のビールメーカーの作るビールとは又別物のビールです。
爽やかなところもあり、かつ、コクもある。不思議な感じのビールです。
開店時間であろう11:30に「かね井」の前に行くが、開いていない。
まさか、臨時休業とか・・・と不安を感じ始めた11:45頃、暖簾がかかりました。
店構えから年配の方と思ったのですが、意外にもお若い女将さん。
ご主人も若い。なんとも店構えからミスマッチです。
とりあえずビールです。
突き出しは蕎麦のヘタを揚げたような蕎麦せんべい風のものと山葵の茎の醤油漬け。
「ざるそば」と「荒挽きそば」を注文する。
さめおろしと立派な山葵がうれしい。
この山葵の質も問題なし。
蕎麦もかなりレベルが高いもの。
見た目も瑞々しく歯ごたえも適度、うまいんでないかい!!
蕎麦を食べた後、「だし巻き」を注文する。
見た目はちょっとがっかりした。
素人の作品やなと。
しかし、これがだしがたっぷりでジューシーとさえ言える。
いや〜見た目で判断したら駄目よ、という見本でした。
風の通り道がちゃんとできていて、また、奥のミニ庭園も美しい。
ずっと、ここでごろごろしていたい、と思いました(最高の賛辞です!)。
別の日に食べた「鴨ざるそば」
ちなみにこの日も店が開いたのは11:45頃。
いわば正統派のつけ出汁。
ネギはぶつ切りにして焦げ目を付けたものが多いのであるが、かね井のは削ぎ切り?にしたもの。
鴨肉と鴨肉団子が入っていて山椒がチラッと降りかけてあります。
蕎麦は細めのいい出来。
私はビールを頼んだんですが、ビールの飲み進み具合を見て、いいタイミングで出してくれました。
やはり、私は「かね井」ファンだ〜〜〜。
蕎麦せんべい? 山葵の茎醤油漬け つけ出汁、薬味セット ざるそば ざるそばアップ 荒挽きそば 荒挽きそばアップ だし巻き(600円) 鴨ざるそば