所在地:茨木市本町2-16 Tel:072-624-2616
駐車場:数台分 定休日:水曜日、第3火曜日
営業時間:11:30〜14:30 17:00〜20:00(LO)
上記情報は変更しましたが、以下の情報は「更科」のときのものですので御注意くださいませ。
茨木の老舗。以前は骨董品が所狭しと置かれていて蕎麦屋か骨董屋かといった感じだったらしいです。
店を改修し現在は、東京は八王子の蕎麦屋「車家」で修行して戻ってきた2代目が活躍されているとのことです。
2004年10月下旬の昼二人で訪れる。
冷たいそば
ざる
おろし
山かけ
鴨せいろ
天ざる
蕎麦の大盛り
850円
1,000円
1,200円
1,350円
1,500円
400円温かいそば
かけ
鴨南蛮
天ぷら
そばがき
山菜そば
かっちん
天然きのこ
750円
1,450円
1,500円
800円
980円
1,100円
1,300円
込み入った場所なので「Times」といった駐車場を近くで探したが、見当たらなかったので市役所のそばの中央公園の地下の駐車場に車を停めて、歩いていく。本町の商店街意外に活気がある。
地玉子の店などを冷やかしながら歩く。
「ざる」と「鴨せいろ」を注文する。
店内は落ち着いてしかもきれいです。骨董屋もどきの痕跡をあらわすものがきれいにライティングされて、ディスプレイされている。
店の北側にはそばを打つ場所がガラスを隔てて見えてます。大きな石臼、大きな塗りの捏鉢などが見えて楽しい。
蕎麦はかなり細めの麺、更級という店名のとおり白いものです。
コシもしっかりあります。香りは私には感じられなかったです。
それは蕎麦のせいでなく私の臭覚の鈍さなのかもしれませんが。
「ざる」のつけ出汁はまろやかでかつおの香りがしていい感じです。
「鴨せいろ」のつけ出汁、こんがりと焼いた鴨と葱そしてゆず。
鴨の脂が蕎麦にとても合い、おいしいです。
以前は細うどんもやっていたらしく、それがまた絶品だとの情報がありましたが、聞いてみると現在はやっていないそうです。
蕎 麦 鴨せいろの出汁