ボタン画像  本家 尾張屋 


所在地:京都市中京区車屋町通二条下る  Tel:075-231-3446
駐車場:ないようです   定休日:年中無休(1/1,1/2除く)
営業時間 9:00〜19:00 蕎麦処11:00〜19:00(LO18:30)
尾張屋ホームページ

なんと創業540年、1465年 応仁の乱の前年に菓子司として始まったとある。
江戸時代には御用蕎麦司(宮内庁御用達)をつとめる。

現在は15代目というご主人。

かけそば
玉子とじ
せいろ
せいろ大盛
京野菜ざる
天せいろ
天せいろ大盛
京野菜天せいろ
550円
600円
650円
850円
800円
1,200円
1,400円
1,200円
名物
 宝来そば
 八寸付宝来そば
 そば寿司
 利休そば

1,800円
2,500円
900円
950円
2005年5月上旬の昼、一人自転車で訪れる。
なるほど京都の蕎麦屋さん、風格を感じます。
が、入ると意外にも気軽な店でした。

2階にあがりテーブル席に着く。
「せいろ」を注文する。
「せいろ」は650円と比較的お手軽価格です。

おそらく二八蕎麦だと思いますが、適度なコシがあるとともに、蕎麦の香りもちゃんとする。
いや〜〜、二八もいいですね。
蕎麦の量はやや少なめ、大盛にしたほうがいいかもしれません。それでも850円。

薬味類はネギと山葵。

「つけ出汁」は北海道の利尻産昆布、目近・うるめ・鯖節を調合してとった京風味のものとのことですです。
リーフレットに書いてあるとおり、淡味の中にもコクとまろやかさがあり、そばのおいしさをいちだんと引きたてます。
なかなかおいしいつけ出汁です。

京都らしく「七味屋」の七味と山椒がテーブルに置いてあります。



初めて食べて、云々言うのも、的外れかもしれませんが、「安定」した蕎麦との印象を得ました。
秋篠宮殿下と紀子様が訪れたときの写真が2階に貼ってありました。
話の「ねた」にはなるかもしれませんね。

せいろ 蕎麦アップ
薬味等

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