2006年6月中旬の昼、自転車で訪れる。
今回は「おろしそば」を注文する。
大根おろしが二つあるが、右側のものが辛味が強いものです。
さてどうやって食べたものかしばし悩むが、結局適当に食べる。
蕎麦は細めのもので活き活きしている。
やはり「天笑」は美味しい。
値段が高いのがたまに瑕でしょうか。
天笑で働いていた人が大阪で店をもったようです。
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おろしそば |
そばアップ |
2005年2月1日の昼、この冬一番の寒さの日、自転車で友人と訪れる。
外観、内装とも、昔の蕎麦屋さんという感じではない。
内部は贅沢にゆったりと空間をとっている。
床も地中海地方のイメージ(行ったことないので思い込み)の白っぽい煉瓦様のもの。
細切りそばの「ざるそば」と荒挽きそばの「ざるそば」を一つずつ注文する。
あまりに寒い日であったので、おもわず「えびすビール」を注文する(なんでや〜〜)。
壁に「本日のそばの産地」という紙が張ってあり、「長野 戸隠」、荒挽そば「長野 白馬」と書いてある。
後で聞いたところ、基本的には細切りそばがメインだとのこと。
だから今回の細切りそばが「長野 戸隠」で荒挽きそばがそのまま「長野 白馬」。
本日のそばと書いてあるが、毎日変えるということでもないらしい。
そばがくる。
ボリュームこそないが、なかなかというか両方ともうまい!
これは名店とかいわれるのも、納得です。
コシもあり、香りも立ち、このシンプルな世界、うどんも好きだけど、そばもいいな〜〜〜
ただ、香川のうどんのように安くないのがね・・・
荒天ということもあって、お客さんもほとんどいない。
そのおかげで、ご主人と話することができました。
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今年は四国と福井の蕎麦がよくない(水害のせいか?)。 |
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今日みたいな荒れた天候のときのほうが、お客さんの数が少ないとわかるので、丁寧に蕎麦打ちできるから、おいしい蕎麦が食べられる。 |
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新蕎麦の時期がおいしいという人が多いが、実は2月くらいの時期が一番いい、蕎麦も打ちやすいとのこと。 |
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玄そばをきれいにして冷凍保存し、いつでもいい状態の蕎麦を提供できるようにしている。 |
私は蕎麦のことはあまり知りませんが、知らないなりにも話するのは楽しいです。
ご主人も自然体という感じの人で話しやすい。
我々が自転車で来たので、そのことも話題に。
自転車屋さんで池田市石橋の「アトリエ・ドウ・キャファ」知っていますか?とかの話から「この人、だいぶやっているんや」との印象受けました。帰ってその店のHP見るとトライアスリートの方の店でした。ひょっとしてご主人もトライアスリート??
店のテーブル、椅子等はすべて豊中市東豊中町の「スペース草」の作品という。