所在地
大阪府大阪市中央区心斎橋筋2−7−11 日宝ロイヤルビル1F TEL 080−3828−6968 定休日 日曜日・祝日 営業時間 月〜木:12:00〜23:00)
金・土:12:00〜深夜
駐車場 無いようです サイト等 http://kennyasia.com/ 喫煙対策 ??
ネットで知ったお店です。
2011年6月下旬の土曜日昼、自転車で訪れる。
先日12時にチャレンジすると、御飯が炊けていないのであと30分くらいかかると言われたことがありました。
そのときは30分も待っておれないので別の店に行きました。
本日、到着は13時過ぎ、お客さんは1名だけ、それも常連さんらしいマレーシア系らしきおっさんでした。
カウンターのみの店です。しかも狭い。
奥に進もうとするとカウンターに座っているお客さんに心持前に出てもらわなければ、通りづらいくらいです。
カウンター内にはペナン島出身の「ケニー」と、日本人?と思われる女性。
御夫婦??
「チキンライス」を注文する。
「時間かかるけど大丈夫ですか?」とケニーに問われて「全く問題ない」と答える。
まず、ヒマワリの種が来ました。
割って中の小さな実を食べるのですが、女性が実演してくれました。
ん?? ヒマワリの種 過去に食べたことあるよ、たぶん・・・
と同時に小学生の頃、つまり40年くらい前に庭で捕まえたシマリスを飼っていたことがあり、そのシマリスの餌がヒマワリの種だったと思います。
まぁ、どうでもいいことを思い出しただけで・・・・・・・
ケニーとても気さくな性格で、適度に話しかけてきたりする。
結構日本語も上手です。なんだかとても自然な感じで、どちらかというと話しかけられるのがあまり好きでない私でも、押しつけがましいとも感じませんでした。
時おり作業の様子をカウンター越しに見てみると、鶏肉を切って広げるところから始めている。
これから茹でるようです。
3種類のソースが来ました。
少し甘みも感じる「レモンジンジャー」「唐辛子醤油」「スウィートチリソース」。
いずれも自家製とのことです。
女性が「パクチー大丈夫ですか」
「大好きです!!」
鶏はも味がつけてあるので、まず、そのまま食べて、後は好みでソースをつけて・・・とのこと
温かい状態の鶏は初めてですが、特に問題はない。
一応、3種類のソースを試してみました。
「レモンジンジャー」ちょっと甘みがあるのがマイナスポイント。
「唐辛子醤油」甘辛い醤油に日本のものでない唐辛子のぶつ切りを漬けた。
「唐辛子の種が辛いので気をつけてください」と言っておられ、実際辛いのであるがこれが一番気に入りました。
「スウィートチリソース」
こちらもスウィートだけあって甘みがあります。
私は「スウィート」いらんし!!
「ライス」
型にはめて造られたものが多いのですが、ここのは皿に普通にのせられています。
この香り、いったい何が入っているのだろうか?
ニンニク、生姜は一応基本入っているレシピが多いのですが、それだけではない。
パクチーも入っている?? 聞いても教えてくれないんだろうな〜〜〜
ジャスミン米、長粒米等、色々言い方があって違いもあるのだろう。
だが、米騒動のときの抱き合わせ商法に使われた「タイ米」とは次元の違うもののようです。
日本のお米と長粒米のブレンドのようです。
チキンライスを食べつけている人にとっては、ひょっとして「??????」と思われるかもしれません。
ちなみにランチタイムはお替わり自由です。
「ケニーアジア」は昼から通し営業をしている(つまり中休みで閉店することがない)とのことです。
で、食材は使い切ったら終わってしまうので、夜に来る常連さんは予約をしてくる方が多いそうです。
ケニーは自然体、ゆるくっていいですね〜〜〜〜