所在地 大阪市東淀川区豊里2−17−21 TEL 06−6320−6226 営業時間 11:30〜14:00(L.O. 13:30) 定休日 月曜・火曜・金曜 駐車場 ないようです サイト等 ないようです
ネット情報で知ったお店です。
2018年8月中旬の日曜日昼、自転車で訪れる。
開店時間数分過ぎて入店。
既に近所の常連客らしき人が2名。
カウンターに座る。というかカウンターのみです。
カウンターの内側には高齢の女性が一人です。
さていくつくらいだろうか?70は回っていそうです。
席に座ったものの、水が出て来ることもなく、注文を聞くでもなく・・・
戸惑っていると先客の常連さんが教えてくれました。
入口入ってすぐ左にある↓冷蔵庫の下にあるお茶を自分で入れる。
そして上の黒いボックスにはおしぼりが入っているので自分でとる。
最後に知ったが冷蔵庫のデザートは自分でとる。
セルフサービスとのことです。
こちらがメニューです。
注文はカウンターに置いてあるメモ用紙に書いて、上に置くとのこと。
「陳麻婆豆腐定食(900円)」を注文するというか、書いてカウンターの上に置きます。
字画が多いのでちょっと邪魔くさいです。「マーボー定食」でもいいんでしょうね。
注文が通ったのかどうかわからないまま、しばらくすると、カウンターの上に天麩羅が置かれます。
常連客のおばさんが皿ごと取って「どうぞ」と私のほうに寄せてくれます。
適当にこれをつまめと言うことのようです。
さつま芋、するめの天麩羅です。
小皿もないので取りにくいが、いずれも美味しく揚げられている。
常連客は「餃子と唐揚げ」でした。餃子は棒状のスタイルです。
料理している感はあまりないが、料理はちゃんと出てきています。
しばらくすると、「麻婆豆腐」以外のセットが先行して出てきました。
「サラダ」です。
そこそこですね。
お惣菜の「肉じゃが」です。
なかなか美味しい。
「ヌタ」です。
「ソーメン」です。
御飯も悪くない。
しばらくすると「麻婆豆腐」が到着しました。
土鍋にグツグツと入った状態です。
ほう〜と思っていると、取り皿が出されますが、土鍋に入りきらなかった麻婆豆腐なのか入っています。
「麻」も「辣」も特に効いている感はないのですが、塩分も控えめで、何故かしら美味しいのです。そしてボリュームもあります。
ご飯のお替りは?と聞かれましたが、結構です。
とても食べきれない。
会計をして帰ろうとしたら、「デザート食べへんの?」と言われます。
冷蔵庫から自分でとるというシステムのようです。
「紅茶のゼリー」でした。
なんとも個性的なお店です。
けれども、料理は美味しいです!
これはちょっと病みつきになりそうです!