中国華膳 彩菜(ちゅうごくはなぜん さいさい)


所在地 豊中市本町6-1-3 195ストリートビル1階
電話番号 06-6852-2338
営業時間 11:30〜14:30(ラストオーダー) 17:30〜21:00(ラストオーダー)
定休日 月曜(祝祭日の場合翌日に振り替え


新聞の記事で見つけた店です。
和食でアップしている「小田茂信の店」の隣のビルにあります。
新聞の記事で興味を持った事だけは覚えていたのですが、内容までは覚えていませんでした。
場所的には、私にとってあまりなじみのない場所ではあるのですが・・

店に置いてあったものから引用します。
四川・広東料理を中心とした中国全土の料理にシェフの感性をプラスして作り上げます。
本場四川のピリ辛をご希望の方はお申し付けください。

とある。そうです、こちらは四川なんですね。

引き続きオーナーシェフ大宜味剛(おおぎみ つよし)さんのプロフィールを店に置いてあったものから引用します。
四川料理の第一人者陳建民に師事し四川飯店にて修業 1993年から3年間アメリカに渡り料理の幅を広げる。
数々のアイデアを生み出し専門料理やTVで紹介される。
1996年から5年間、宗右衛門町のホテルメトロthe21で料理長を務める。
2001年独立し当店をオープン!!

彩菜ランチ     1300円(デザート付1500円)
スペシャルランチ 2000円

2002年4月16日のランチ
彩菜ランチ1300円

前菜:ほたるイカの中国醤油漬け
スープ:中国春雨と青菜のスープ
メイン:マーボードウフor
     ほたて貝柱の揚げ物香味ソース
白飯と漬物
スペシャルランチ2000円

前菜三種:ほたるイカの中国醤油漬け
       花くらげの甘酢和え
       むし鶏の葱ソース
スープ:中国春雨と青菜のスープ
メイン:マーボードウフor
     ほたて貝柱の揚げ物香味ソース
       

2002年4月16日昼に行ってきました。
場所はあまりわかりやすくない。でかい看板が出ているわけでもなく、スーパーライフの東よりというくらい。
専用の駐車場はないが、ライフの駐車場に停めると、3千円以上の飲食で1時間分の駐車料金300円をバックしてくれる。

ビルの奥まったところにあるのに、採光をうまくおこなっているため、太陽光が入ってきてなんだかいい感じの店内の感じである。


大人二人、子供一人で行ったので、彩菜ランチの「マーボードウフ」と「ホタテ貝柱の揚げ物香味ソース」を注文。
そして、子供用としてアラカルトがあるか聞くと、子供向けに「レタスとサーモンのチャーハン」ができるというので、注文する


ランチの前菜の「ほたるイカの中国醤油漬け」、もともと、ほたるイカはすすんで食べるものではないのですが、しかも中華では今まで食べた事がなかった。でも、これはいける。ほたるイカのみずみずしさとでも言えばいいのだろうか。量はいらないがこのぐらいの量が適当か。

スープは
「中国春雨と青菜のスープ」。これはなんて表現すればいいのか、シンプルな味ではある。写真ではわからないと思うが、赤い粒々があったので、聞いてみると「飛び子」(トビウオの卵)とのこと。味はあるのかないのかわからない。

「マーボードウフ」、これは期待した。なんといっても四川飯店だから。
見た目そんなに赤くない。そこそこの辛さです。甘味もあるのだけどこれが何の甘味なのか不明。それとなんか柑橘系の香りも感じる。
山椒の香りがたつ。うちにも中国山椒の粉末あるけど、まったく違う。
これが四川飯店の味か!まいりました。 あとで見ると「本場四川のピリ辛をご希望の方はお申し付けください」と書いてあった。
しまった、よし、今度は本場の辛さにしてもらおう!!   5月にセルシーにできる「陳麻婆豆腐店」とも味比べだ。

「ほたて貝柱の揚げ物 香味ソース」、カリッとあげた貝柱に香味ソースを合わせる。まあまあ。

「レタスとサーモンのチャーハン」、う〜ん、これはうなった。うまい。
チャーハンでおいしかったのは、以前の江坂「天馬」であるが、それにひけをとらない。
常にこの味が出るんだったら、おすすめです。



ひとつ残念なところは、ご飯です。いいご飯を出す事が多くなってきている昨今では、もうちょっと、上質なものが欲しいなと思いました。
なお、スープ、ご飯はおかわりができます。(ご飯はできてあたりまえって感じありますが、スープはあまりないと思います)。


ほたるイカの中国醤油漬け
中国春雨と青菜のスープ マーボー豆腐
ほたて貝柱の揚げ物 香味ソース レタスとサーモンのチャーハン


接客についてであるが、これは合格点。
もてなすという姿勢がうかがえると思います。
また、カップルで行ってもちょっとおしゃれな感じが楽しめると思います。

 

 

北摂グルメに戻る

ホームページへ

inserted by FC2 system