竹内 (実際の店の場所とずれています。M棟ですので矢印部分より少し下になります)

所在地 豊中市上新田1-24 M-102
TEL 06-6835-7751
営業時間 11:30〜14:00   18:00〜21:00(L.O.)
定休日 毎月曜日  第1・3火曜日
駐車場
サイト 無いようです

2003年2月15日に開店した隠れ家的お店。

マンション群の中にあり、この近辺に住んでいるか、用事があって訪れるといったことがない限り、通りがかりに見かけて発見できるという場所ではない。私も知人に教えてもらうまで気がつきませんでした。
シェフは重慶飯店出身とのことです。


2014年3月上旬の平日昼、パートナーと自転車で訪れる。

メニューです。
スタイルは変わっていないようです。
    
「プレートランチ(1,050円)」「中華丼セット(840円)」を選択。

プレートランチの内容は
「白菜と豚バラ肉の辛味煮込み」「菜の花とイカ下足の辛子和え」「揚げ茄子のレモンソースがけ」




「中華丼セット(840円)」が到着です。



甘みの強い餡です。
海老がプリプリです。
美味しいが私は少し甘みが強すぎるように感じました。


コーンスープです。まぁ普通に美味しい。


「菜の花とイカ下足の辛子和え」
イカ下足は歯応え十分でコリコリです。
季節ものの菜の花、私大好きです。辛子は控えめです。







「プレートランチ(1,050円)」到着。




「揚げ茄子のレモンソースがけ」
「レモンソース」に、あまりいい印象持っていませんでした。
たいがい、甘いのです。

しかし、このレモンソースは甘くなく、ちゃんと酸っぱい。
不思議な組み合わせのように感じますが・・・




「白菜と豚バラ肉の辛味煮込み」
器の加減か、少ないように見えましたが、結構ボリュームがありました。
豚バラ肉もたっぷりです。

ご飯がすすみそうな美味しさです。



ご飯も問題なくおいしい。


まだまだ、元気に営業中でした。
お店の場所が場所なだけにじっくりと腰を落ち着けてやっていくということでしょう。






2010年10月中旬の平日昼、自転車で久しぶりパートナーと二人で訪れる。
掲示板で御指摘があったように、少しメニュー構成も変わっていました。




「プレートランチ」と単品で「坦々麺」を注文しました。


プレートランチの印象が少し違う。
過去の写真と見比べて、白い陶器であったのが、お膳に変わっています。
それだけで、ずいぶんと印象が変わるものですね。
「小海老と豆腐のあっさり煮込み」
薄い塩味でとても上品です。ただ、中華らしさは感じません。

「イカ下足の天ぷら」
濃い塩味の衣のついた天ぷら、なかなかボリュームがあります。

「ボイルホタテの麻辣ソースがけ」
生野菜に3個の茹でたホタテを載せ、ソースをかけたもの。
ソースの味は濃いめですが、「麻辣」はあんまり感じませんでした。


「五目野菜スープ」
塩分控えめの野菜スープ、とてもやさしい味わいです。


「坦々麺」
私も今回初めて知ったのですが「坦」は間違いで「担」が正しいようです。「担々麺」
麺は細めの加水率高いチュルチュル感のある私の好きなタイプの麺です。うまい麺です。
胡麻、ナッツ系のスープは、食べたときはそれほど辛さを感じないのですが、大汗をかいてしまいました。
店によっては胡麻、ナッツの状態によっては、じゃりじゃり感を感じるこが多いのですが、竹内のは、じゃりじゃり感は少ない。
スープうまくって、しかも、最後まで飲める塩分です。
これはお勧めですね。






2003年2月15日に開店した隠れ家的お店。

マンション群の中にあり、この近辺に住んでいるか、用事があって訪れるといったことがない限り、通りがかりに見かけて発見できるという場所ではない。私も知人に教えてもらうまで気がつきませんでした

店の外観も中華料理店とは思えないもので、店内も木材を太い梁、床、テーブル、椅子などにふんだんに使い、掘りごたつ式の座敷もある。

変わっているのはもちろんそれだけではない。メニューも変わっている。一品料理というものはない
(夜は一品料理あるそうです)
コース料理とセット物のみ。ランチコースと夜のコースは、原則前日午前中までに予約が必要です。
唯一予約が要らないのは昼のプレートランチのみとなっています。
ご主人は重慶飯店出身とのことです。



午   餐  11:30〜14:00
ランチコース1600円
2000円のコースもあり
 2名様からで要予約

・前菜盛合せ
・スープ
・海鮮の炒め物
・豆腐料理(野菜料理)
・おかゆ
・デザート
プレートランチ1000円
   週替わりです 予約不要
・前菜三種
・料理二品
・スープ
・御飯

プラス150円でデザート


正餐18:00〜21:00 コース料理(2名様から要予約)
3000円

・前菜盛合わせ
・海鮮カルパッチョ
・鶏肉入り明太子スープ
・揚げ物二種
・海鮮の炒め物
・野菜料理
・御飯物
・デザート
4000円

・前菜盛合わせ
・海鮮カルパッチョ
・フカヒレスープ
・揚げ物二種
・海鮮の炒め物
・牛肉料理
・御飯物
・デザート




2003年3月6日(木)昼二人で食べに行く。
噂では予約で一杯で、予約なしでも食べられるランチプレートでも、席がないので食べられないと聞いていたが、幸いにも大丈夫であった。予約していないので選択の余地なくランチプレートとなる。

大きな10人がけの分厚い木のテーブルと、こちらも10人くらい座れる掘りごたつ式の座敷の2つがすべてである。
まずスープが出てくる。はるさめ、たけのこ、ピーマン、トマトなど具沢山のスープ。あっさりしており中華中華していない。が薄味でいくらでも頂けるよう。


プレートが出てくる。

前菜としては、バンバンジー、きゅうりのピリ辛漬け、押し出し豆腐の和え物。バンバンジーのソースは甘味が控えめで黒ごまが散らしてあるのがいいアクセントになっている。押し出し豆腐は千里中華街で食べたことがあるが、豆腐をところてんのように押し出し、麺状にしたもので、普通の豆腐ではない。普通の豆腐だったらフニョフニョのはずだが、歯ごたえを感じるものである。シンプルな塩味とごま油の香りで食べるもの。

料理二品は、東坡肉(トンポーロー)と春巻きであった。東坡肉は八角の香りが強めで柔らかくおいしい。
春巻きは普通でしょうか。



私が食べたのはランチプレートだけだが、1000円で落ち着いた食事と、ちょっとした隠れ家気分が味わえる。こういう店は末永く地域に根付いてひっそりとたたずんでいて欲しい。
いつも予約でいっぱいだと1000円プレートが食べられないので、このサイトに載せるべきか載せざるべきか、ちょっと迷ったお店です。


プレート


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