所在地 大阪市北区堂島1-4-4 NJビル B1F 電話番号 06-6131-5199 営業時間 11:30〜14:30(L.O.14:00)
17:00〜23:00(L.O.22:00)定休日 日・祝 駐車場 なし サイト http://r.gnavi.co.jp/ka3r000/
北新地にあるとってもおしゃれな中華料理レストラン。
2010年11月下旬の平日昼、自転車で訪れる。
今まで何度も店の前に立ったのですが、やっと入ります。
というのも、店が地下にあるので表からは店の雰囲気がわからなくてためらってしまったということですl。
ランチ、お手頃価格というのは知っていたものの・・・
11:40頃店に入る。
いや〜〜しまった、場違いな私の服装、カジュアルシャツにジーンズ、しかもウェストバックです。
店内の雰囲気、こんな恰好で入る感じではありません(^_^;)
私より早いのは、中年のカップルのみです。
メニュー見る前から「當華邸ランチ」と決めていました。
注文。
後でわかったことですが、800円ランチは海老料理、肉料理、日替わり料理の3種類から選択することになっています。
ちなみにこの日は 海老料理 → 芝海老マヨネーズソース炒め 肉料理 → 豚肉四川風ピリ辛炒め 日替わり料理 → 酢豚
そうこうしている間に、ぞくぞくとお客さんが入ってきます。
それが女性のグループばかり、この時点で男性2人、女性20人。
すごい女性率です。
「當華邸ランチ」は上記3種の料理に前菜2種揚げもの1種、計6種の料理が白いワンプレートにのっている、見るからに、楽しげ、美味しげなものです。
まず「海苔のスープ」と「厚揚げに麻婆のタレをかけたもの」が登場。
ある程度以上の店になるとスープは塩分控えめの出汁を活かしたものになるようです。
実に滋味あふれる優しいものです。身体にも優しそうでとってもいい味です。
スープはお替わり自由とのこと。
厚揚げのほう、麻婆風のタレなので麻婆豆腐の味が想像できると思いました。
この味がそうなら、結構マイルド系麻婆豆腐ということになります。
さて、どうなんでしょうか。
「酢豚」
これは想像通りの酢豚。以上でもなく以下でもない。
豚は立方体ぽくなく、扁平なものです。
「芝海老マヨネーズソース炒め」
海老のマヨネーズ炒め それ自体、定番のメニューです。
今まで食べたことがあるのは、衣を付けて揚げた海老に結構濃厚なマヨ味のものですが、ここのは、マヨ味風味程度であっさりしています。
なので、今までのように重くは感じませんでした。
同じ料理のように思えません。それぐらい違います。
人参、しめじ、レンコン、金針菜です。
この金針菜、写真で緑色したものですが、他の店でも見たことがあってこれなんだろうな?とずっと思っていました。
ホールの女性に聞いてみると「金針菜」ですと即答!!
店の姿勢、これだけでもわかりますよね。
「豚肉四川風ピリ辛炒め」
ピリ辛というものの、その度合いは控えめで、物足りないほどです。
豚肉の素材or処理で、柔らかく美味しくいただけます。
セロリー、筍、パプリカ、マッシュルーム。
「前菜2種」
茹でたイカのマリネ風、カブ?の炊いたもの。
鶏で牛蒡、人参、サンド豆を巻いて煮たもの?
味以外にしっかりとついています。
お酒のあてによく合いそうな感じです。
「春巻」
見た目、春巻そのものですが・・・
ジャガイモ、チーズ、タラコが入っているように感じたのだが・・・
不明です。
デザートは「米のプディング黒胡麻ペースト」
プディングすごく粘るんですが、これは米だけ??
料理一つひとつは、絶品!!とまではいかないが、破たんなく高いレベルだと思います。
「800円ランチ」でレストラン気分を味わえると思うと、これはお勧めですね。