絹延橋うどん研究所 

所在地 兵庫県川西市小戸3−23−6
TEL 072-767-7639
営業時間 水・木:11:30〜14:00
金・土・日:11:30〜14:00
   17:30〜20:00
定休日 月・火曜日
駐車場 6台
サイト http://r.goope.jp/kinuuken
ブログ http://blog.nguzu.net/    http://udonyanonikai.jugem.jp/

2011年1月23日に”堂島ホテル”行われた「関西うどん新麺会2011」に参加したおりに、これから開店する準備をしているお店として前で自己紹介されていました。


場所が守備範囲の川西市で、しかも、1階はうどん屋、2階はライブハウスというので記憶していました。

2011年3月3日平日昼自転車で訪れる。
池田にいて、ふと
「絹延橋うどん研究所」のことを思い出し、スマートフォンで検索してみると3月3日にオープン(今日ではないか!!)との情報を得て、所在地住所を確認できないままに絹延橋に向かう。
絹延橋を大阪府池田市の左岸から兵庫県川西市の右岸にわたると、それらしき新しい建物を発見。
はたして
「絹延橋うどん研究所」でした。

店に入ると結構広い店にもかかわらず、そこそこのお客さんが入っています。
平日なので女性客が9割です。


一般店という思い込みがあったので、あいているカウンターに着席。
しかし、少ししてもなんのアクションもない。つまり注文を聞きに来てくれない。

ちょっとして聞いてみると、最初にお盆をとり、好きなご飯、おかずをとってレジでうどんを注文するシステムのようです。
たまたま、レジが無人だったので何もせず状態で着席してしまった次第(^_^;)







うどんのメニューは、シンプルな構成です。
現在、ぶっかけ、しょうゆ、かけの3種類。
おかずを出しているので、なかなかいさぎよい(^−^)



この日は昼飯2軒目なので、「ぶっかけ」の単品にする。
盛りが普通で約300g、約大盛りで600g
当面追加料金なしでいくとのこと。えらいぞ!
思い切って600gを注文。
グラムで言われてもピンとこないです。

特にこちらから聞きもしないのに大将が、話をしていたお客さんの説明をしてくれます。
県立川西緑台高等学校の後輩関係らしいです。

ぶっかけ到着。
麺の断面
がくぼんだ茹でたての麺です。
こういう茹でたてのうどんを食べるためなら、待つことは全く苦になりません。



ジュルジュル、チュルチュルと一気食いです。
うまい〜〜なかなかいいチュルチュル感もあり、噛んだ感じも適度な返しがある。
どちらかというと喉越しが楽しめる麺。

ぶっかけの出汁はやや甘みのあるまろやかなもの。

ちょっと感じたのは、ぶっかけ出汁、そんなに量入れなくてもいいんでないか?
どぼどぼで、もったいないです。「ひやかけ」ではないんですから(^_^;)




店内に置いてあった小麦粉の袋を見ると木下製粉のもの。
大将に「小麦粉の販売などはしないのですか?」と聞いてみたが、「きょう開店したばかりなので・・・これから色々と考えていくと思います」とのことでした。


なんとも味のある大将、もともと市役所に勤めておられたようです。

2回のライブスペースを見せてもらいました。五月山が目の前です!!

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