所在地 大阪府四条畷市楠公2−8−26 谷山ビル1F TEL 072-862-4154(ヨイコシ) 定休日 不定休 基本月曜日(祝日の場合翌日に振替) 営業時間 11:00〜麺切れるまで (L.O.20:30) 駐車場 無 近くにコインパーキング有 HP等 http://www.ikemen-tomikura.com/
「第4回関西讃岐うどん西国三十三ヵ所巡礼」で知りました。
36番札所です。
2010年8月22日に開店したお店とのことです。
2011年10月下旬の平日昼、自転車で訪れる。
実は先日も自転車で向かったのですが、雨が降ってきて途中で逃げ帰りました(^_^;)
11時半頃到着しました。
幸いなことに口あけの客のようです。
大将が入口のあたりで麺体をさわってはりました。
他にお客さんがいないので、写真の許可を得て店内を傍若無人に撮らせてもらいました。
後で思ったのですが、どうせなら、大将とかも撮らせてまらったらよかった。
「活麺富蔵うどんの系統図」なかなかの出来ですね。とてもよくできています。
また、巡礼メニューは「竹玉天付釜バター」に追加料金なしで明太子がつくというものらしい。
連食予定なので、店に入った当初はシンプルな「ざるうどん」か「ぶっかけ」と思っていたのですが、「釜バター」は食べたことがなかったのにそそられてしまいました。
つまり、巡礼メニューです。ついつい、いかされてしまうのですね(笑)
ただし、「麺少なめ」でと申告しました。
大将と妹さんの兄妹でやっておられるお店です。
ちなみに大将は別にうどん屋さんで修業したということもないとのこと。
つまり独学なんでしょうね。
カウンターのみのお店です。
カウンターにおかずが置かれています。
居酒屋もしくは一膳めし屋のような感じです。こういうのは、あまりないですね。
出汁をとった後の鰹、イリコ、昆布等を佃煮にされています。
某系釜揚げ店では定番ですよね。
出汁をとった後なので、言い方を変えればリサイクルでしょうか。
佃煮の原点はリサイクルだったのかもしれませんね。
「竹玉天付釜バター+明太子」到着。
大将、写真撮り終わってから説明するとのこと。
まず、バターが融けてくるので、その周りに2周ほど醤油をかけて、バター醤油で食べてください。
次に明太子を絡めて食べる。
次に黒胡椒を挽いてかけて食べてください。
釜バターに醤油。
思いつきませんでしたが、バターご飯の美味しさを知っている人ならば連想できるかもしれませんね。
バターと醤油、不味いわけがありません。
それに、明太子。
もちろん不味いわけがありません。
黒胡椒をかけると、なんとなく、カルボナーラ風にも感じます。
麺はやや細麺です。それほどコシは感じられませんが、柔らかめのグミ系です。
とても優しい感じの大将、妹さんもなんだか、ほわっとした感じで素敵です。
「達成祈願 海老の天ぷら無料券」をいただきました。