所在地 大阪市北区堂島3−2−8 TEL 06−6450−0203 営業時間 11:30〜14:00(L.O.)
17:30〜22:00定休日 日曜(祝日は予約制) 駐車場 無いようです
お店のサイト 無いようです
ネットで知った店です。
今まで何度も店の前に立ったことあったんですが、少し早く着きすぎたり、開店時間になっても開いていなかったりしたことが続いていました。
2011年10月下旬の平日昼、自転車で訪れる。
暖簾をくぐり店内に入ると、まず、靴を脱ぎあがります。
右側に掘りごたつ式のカウンター席8席くらいでしょうか、そして同じく掘りごたつ式の4人がけテーブル席が2卓です。
料理人が一人、綺麗系な若い女性が一人です。
カウンターに座り「季節御膳」(1000円)を注文しました。
テーブル席は2卓とも埋まり、カウンター席に4人ほどのお客さんがいますが、まだ、料理は供されていません。
ちょっと時間がかかりそうだなと思う。
料理人は忙しそうに立ち働いています。
かわいらしい女性のほうですが、少しとろそうです(笑)
お待ちかねの「季節御膳」到着。
「炊き合わせ」
鶏のつくね、大根、人参、コンニャクです。
やや薄めの味付けで美味しく出来上がっているのですが、かなり冷たいので少し驚きました。
「茶碗蒸し」
蒸しあがって保温状態にある茶碗蒸しに、温かい出汁のようなものをくだんの女性がかけておられました。
具もちゃんと入っており、そして味はいいですね〜〜
餅も入っていました。
お造り、かき揚げ、塩鯖焼、出汁巻き等です。
マグロと剣イカかな?ネッチョリしていないから・・・
なんの問題もなくうまいっす。
「出汁巻き」、ジューシーでおいしい。和食の店だからこの店で作っているのかな?
どうやれば、こんな感じの出汁巻きができるのか、聞いてみたいくらいです。
まさか、出汁巻きの業者から・・・ そんなこと怖くてよう聞きません・・・
「塩鯖」、ランチだと、こういうちょっと食べにくい部分になってしまうのでしょうね。
食べにくいです。
塩鯖の右側の「薄緑のもの」、ふわっと柔らかいものです。
なにかわからないので、大将に聞いてみました。エンドウ豆を裏ごしして・・・・
なんともやさしいというか微妙な食感です。味はやさしい。
「じゃこ御飯」
このご飯は水加減でしょうが、柔らかめです。
私の好みはもう少し固めのしっかりした感じのご飯が好みなんです。
まぁ、好みの範疇ですね。
じゃこも菜っ葉と和えてあり、しっとりしています。
しっとりしっとりですね。
「固いご飯にしっとりじゃこ」、「柔らかいご飯にかっちりじゃこ」のほうがなんだかあうような・・・
デザートです。
水羊羹風です。写真に写っていませんが、なんと「さつまいも」が閉じ込められていました。