和食処　まるさん松本

知り合いから教えてもらったお店です。
知る人ぞ知るお店らしい。

２０１４年８月下旬の平日昼、自転車で訪れる。

１１時２３分に到着です。

お店は１０時から開いているのですが、平日なのでそんなにこの時間にはお客さんあまりいてないだろうと思っていました。
ところが、なんとなんと、既に多くのお客さんがいらっしゃいます。
自分たちのことは棚に上げて「この人らなんでこんな時間にいてるんやろ？」と思ってしまいます。

お品書きです。
一番左側のお品書きはお店の外にあったもの。
後の二つは店内のものです。

どうも注文の仕方がわかりません。
同行のおっさんは事前に調べてきたのである程度わかっています。

どうも「本日のお魚定食」というのがこの店の売りのようです。


お店の人に聞いてみました。
それは黒板に書いてある魚を選び、焼、煮付、フライなどの調理法を選ぶとのこと。
ちょっと見にくいのですが、黒板の魚の名前の下に「造りOK」と書いているものは、お造りにもできるとのこと。

同行のおっさんは「金目鯛」で造りと天ぷら。

なにしよ、なにしよ！

結局「のどぐろ」を注文、どんな魚かよくわからないが名前は聞いたことがある。
すると店の人が「半分は焼にしましょうか」と言うのでそれをお願いします。

つまり「お造り」と「焼魚」。

注文し終えてからよく見ると値段が一番高い「1,800円」、高級魚注文してしもた。
ちょっと調べてみました。
「のどぐろ」は「アカムツ」の別称。
脂っこい魚という謂れのようです。

店内は特に高級感はなく、居酒屋風です。
我々はカウンターに案内されましたが、奥にはテーブル席も結構あるようで、そこそこ席のキャパあります。

「のどぐろ」の「お魚定食（1,800円）」です。

ピンボケですが、なんとか。
あら汁がでかい。

「のどぐろ」お造りです。
ねったりと脂がのっています。

たしかにねったりしてますが、そのお造りが美味いかどうかと言うとちょっと微妙かな・・

「あら汁」とても大きいのですが、器の深さは見た目より浅いのです。
あらなので食べにくいことは食べにくい。
それなりに美味しい。

「ぬた」ですね。

蛸、鯛？、カンパチ？ハマチ？等のお造りです。

焼かれた「のどぐろ」。
脂っこい「のどぐろ」は、焼いてもとても柔らかい。
味うんぬんよりも、脂によるふわっと感が印象的ではあります。

ご飯は普通に美味しい。お替り自由のようです。

同行おっさんの「金目鯛（1,500円）」

お魚定食の注文の仕方とか、ちょっと面白いお店です。
ですが消費税込で1,940円、ちょっと高いかな。

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