所在地 大阪市北区曽根崎新地1−6−27 ニュー八千代会館3F TEL 06-6345-7005 営業時間 月〜金:11:30〜14:00(L.O.13:30) 18:00〜24::00(L.O.23:30)
土:18:00〜24::00(L.O.23:30)定休日 日祝日 駐車場 ないようです お店のサイト http://www.sushi-nakagawa.jp/
ネットで知った店です。
2011年2月初旬の平日昼訪れる。
外にお品書の書かれた立て看板があり、店はビルの3階にあります。
鮨匠なか川特製海鮮ちらし
(限定15食) (小鉢・赤出し・水物付)1,200円 産地直送限定ご膳
(ご飯・小鉢2品・赤出し・香の物水物付)1,200円 天然まぐろの特製ハンバーグ御膳
じっくり煮込んだこだわりデミグラスソースかけ
(ご飯・小鉢・彩りサラダ赤出し・香の物・水物付)1,500円
3階に上がると一番下の写真のように、そっけないほどのシンプルさ。
少し扉をあけるのに勇気がいります。
暖簾掛かっているのですからやっているという印なのですが・・・・
入ってすぐに8席のカウンターがあり、奥に個室があるようでお客さんの話し声が聞こえます
奥から詰めて座るように案内されます。
カウンターの先客は2名、3番目に座ります。
「産地直送限定ご膳」を注文しようと思っていたが、本日はないそうな(^_^;)
では、と「海鮮ちらし」を注文します。
大将が丼のシャリの上に、丁寧に丁寧にネタをのせていきます。
大将の仕事がカウンター席なのでよく見えます。
楽しいですね〜
香の物、炊き合わせ、ちらし、茶碗蒸し、赤出しの順で出てきました。
ちらし以外は後ろから出されます。
ちらしは大将から手渡されます。
「赤出し」
結構濃厚で少し甘い。
「ちらし」
青い魚、帆立、白魚、氷魚、タコ、いくら、あさりの佃煮、錦糸卵、昆布の煮たもの。
他はよくわかりません。
そして胡麻、金粉が降りかけられている。
おもむろに大将が話し始める。
4枚目の写真の釜揚げ状態で白くて小さい魚。
「しらす」のように見えますが「氷魚(ひうお)」という琵琶湖でとれる鮎の稚魚のさらに稚魚で、この時期だけしかないものらしいです。
あえて聞かなかったら「しらす」でスルーしたもの。
珍しいのかもしれませんが、特別な味というわけではありません(怠惰な味覚?)
鮨めしは、かんぴょうと椎茸を煮て細かく切ったものを鮨めしに混ぜ込んであります。
「なか川」のサイトに書いてあるように、素材のうま味を引き出すために砂糖を使わず、塩と酢しか使わない舎利(しゃり)へにこだわりあり。
ただ、結構味付けが濃い。かなり濃い。
なので、小皿の醤油もあったが、まったく使いませんでした。
「茶碗蒸し」
生姜あんかけです。
こちらはちょうどいい塩分で、ふわふわのやわやわ。
おいしいです。
「炊き合わせ」
こちらも上品で繊細な味付けです。
うまい。
「香の物」
セロリの漬物、ちょっと印象的です。
シャリの濃い味が気になりました。
高血圧症なので塩分に少し敏感になっているってこともあるのですが・・・・