Le Vert Frais(ル ヴェール フレ) 

所在地 吹田市豊津町5−17  スリーエスマンション1F
TEL 06−6338−1414
営業時間 11:30〜14:00(L.O.)
18:30〜21:30(L.O.)
定休日 不定休
駐車場 無し
ホームページ等 http://green193.exblog.jp/

ネット情報で知ったお店です。
以前伊吹山でやっておられたのが、2011年6月に江坂に移転してきたそうです。



2013年10月下旬の平日昼、パートナーと訪れる。

メニューです。

前菜を3種類の中から選択、ストウブ料理を2種から選択、ドリンクを選択。


2名なので前菜は
「サワラのエスカベッシュ」「フロマージュドテート」
ストウブは
「仏産カモのコンフィ 野菜のスープ」「牛バラ肉のビール煮込みエピス風味」を選択しました。




「サワラのエスカベッシュ」です。
「エスカベッシュ」とは南蛮漬けのようなもので揚げたものを酢に漬け込んだものです。

酢はきつくありません。






「フロマージュドテート」
「テート」は頭、「フロマージュ」は型に詰めたものとの意味らしい。
肝臓〜とか言ってはったような気がします。

サラダに埋もれて本体が見えません。



上のサラダをよけてみる。
手の込んだクラッシックな料理ということです。



色々な部位らしきものが合体しています。
塩分が強いような先入観があったのですが、そんなことはありませんでした。





「牛バラ肉のビール煮込みエピス風味」
「エピス」とは「スパイス」の意味とのことです。

トロトロに煮込まれた牛バラ肉、キャベツ、茄子、インゲン等豆類、エリンギ等茸たち。
特にナスには牛バラから出た出汁がしみ込んでいてなんとも美味い。




「仏産カモのコンフィ 野菜のスープ」
「コンフィ」は低温度の油脂で調理するという調理法。



久しぶりに鴨食べました。
鶏とはだいぶ味が違います。
骨付きなのでちょっと食べにくいということはあります。
旨みは骨付きのほうのかも。

野菜スープ、とても自然かつ優しい感じでとても美味しい。





ドリンクも選択です。
私はコーヒーを、パートナーはオレンジジュースを注文。







2011年11月上旬の平日昼、予約をしてパートナーと訪れる。







本日のメニューと丁寧に説明してくれます。
「ストウブ料理」です。
前菜2種、主菜2種をそれぞれ選択するとのこと。
今回は2人なのでそれぞれを注文する。




このグラスが予約席の印です。
白い石の下、茶色い紙がグラスの曲面に沿って設定されており、ローマ字で名前が書かれています(見えないように加工していますが・・・)。
これは、紙を入れてそれから白い小石を入れて松ぼっくり等を載せるのでしょうね。
なかなか、凝ったサービスです。いいですね〜〜〜




「タマネギとベーコンのキッシュとサラダ」です。
パルメジャーノ(パルメザンチーズ)が振りかけられています。
キッシュ、私この系の料理それほど「これは美味しい」と思ったことがありません。
まぁ、そこそこです。

かなりの種類の野菜が入っているサラダが、とても美味しいです!



「鮮魚のカルパッチョサラダ」
今日のは「愛媛産の天然ブリ、アンチョビソース」です。
ブリという魚に、同じ魚系のアンチョビを合わせていくというのは、なかなか出ない発想にも思います。

コリコリ感のあるブリに、ちょっと変わった感じのソースになっています。
日本人としては美味しい生の魚は、醤油と山葵で食べるのが一番美味しいと思いますが、たまには、こういう料理もいいですね。






「芋パン」です。
これはなんだ?
めっちゃくちゃしっとりとしていて、モッチモチしている。

美味いです!




先客の様子を見ていたので、分かっていました。
「ココット」?「キッチンストーブ」?というのかなんなのかはっきりわかりませんが、金属製?または陶器?の深鍋で来ました。
熱いので気を付けてくださいとのこと。

「若鶏もも肉のファルシ(ワイルドライス詰め)」
鶏肉のなかに野菜と、プチプチしたお米のようなものを詰めたものとのこと。

ワイルドライス、調べてみるとこれ

不思議なマコモダケの関連だ。
不思議君です!!

黒くて細長いのがそうです。




これが「ワイルド ライス」とのこと。
私にとって、初の食材かもしれません。




「ロールキャベツと野菜の煮込み」です。




こちらも切り分けて取り皿に移動します。
ロールキャベツも写真撮るが難しい。
ナイフで切って断面をを出したいのだが、キャベツ部分がヘナっと崩れてしまいます。

挽肉の部分はしっかりと固まっているし、野菜、キャベツの部分はヒヨヒヨです。

野菜の煮込みはたっぷりと種類も多く複合した味がなんとも素敵な感じです。



途中で「芋パン」のお替りをしてしまったので、お腹いっぱいになりました。



ドリンクはコーヒーと紅茶を注文しました。
お茶請けとして「柚子マシュマロ」が登場。

マシュマロと言えば、甘いというイメージが強いが、甘くはなく柚子の香りでさっぱりとした感じで爽やかにいただきました。


フレンチという分野で、1,600円でドリンク付きというのは、あまりないと思います。
フレンチ=高いという刷り込みがありますから、ランチでフレンチというとせめて2〜3千円以上出さなければ食べられないと思っています。
それを手抜き料理でなく1,600円で食べさせてくれるという気持ちが嬉しいです。
我々が帰るときに、シェフとその奥さんを思われる女性が店の外まで出て「ありがとうございました」と送ってくださいます。

ずるいな〜〜

絶対応援したくなってしまうやないですか〜〜〜



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