地域情報誌に載っていて知った店です。

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2010年5月上旬の平日昼、雨天の中一人で訪れる。
テーブル席も６テーブルくらいはあるのですが、一人なので鉄板前の一等席カウンターに座る。

ランチタイムメニュー
焼肉ランチセット	1,155円
国産ビーフステーキ 国産ビーフハンバーグ ポークソテー	1,200円 1,050円 1,050円
国産牛サーロインステーキ 国産牛ヒレステーキ	2,625円 2,945円

「国産ビーフステーキ」を注文しました。
鉄板の上で焼いてくれるものと思っていたので、油断していました。


鉄板の横に鉄皿を置くコンロがあり、私の 「国産ビーフステーキ」はそこで仕込まれていました。

あっちあちの鉄皿に野菜、肉を盛りつけて各席に配り、余熱で調理するスタイルのようです。
うーん、つまり焼くのは、肉の焼き方も知らない素人のお客さんまかせです。
余熱だから、素人でも大丈夫なのか、素人でも失敗が無いのか。

自分なりにおいしそうに焼けるように頑張りました。
それがベストだったかどうかはわかりません。

熱い鉄板、しかも余熱で、お肉と野菜を焼く。

ステーキのプロが、ステーキを焼く技術を素人にゆだねる。
言い方を変えると、ステーキを焼く技術というものはないのか？

価格がそうするのかどうかは、わかりませんが・・・・

たとえばそれが子供で料理をするのが初体験であれば、それは楽しい経験になります。
有名店でも確かこういうサービスを受けたことがあります。


単なる私の思い込みかもしれませんが、なんだか気になります。

肉の味は値段なみといったところでしょう。